長期優良住宅とは?

家を建てるとなっていろいろ調べていると、長期優良住宅という言葉にぶつかることがあると思います。字面だけ見てもなんとなくどのような住宅かというのが想像つくかもしれませんが、実際に具体的にどのようなものかと言われるとよくわからないという人も多いのではないでしょうか?ここではそんな長期優良住宅に関する説明と、そのメリットを詳しくご紹介します。

長期優良住宅というのは、その名の通り長期間にわたる使用・居住に耐えうる性能を持つ住宅ということです。『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』という法律によってその定義が産まれました。目的としては、建て替え・解体に伴う廃棄物の抑制や住宅購入・改修の費用負担を軽減すること、さらにはリフォームなどのストック需要増や中古市場の活性化等が掲げられています。そして長期優良住宅としての認定を受けるためには、決められた7つの基準をクリアしなければなりません。それについても詳しく見てみましょう。

1つ目は劣化対策です。数世代、少なくとも100年にわたる使用に耐えうる構造躯体を用いるというのがその基準です。点検やメンテナンスのために、床下・小屋裏の点検口の設置と床下の一定基準の高さの確保という2つの条件がもうけられています。

2つ目は維持管理・更新の容易性です。構造躯体に比べて耐用年数の短い内装・設備のメンテナンスを行うために必要な措置・対策が取られていることが必要になります。そして3つ目に建築基準法の1.25倍の地震に耐えうるレベルの耐震性も挙げられます。

4つ目は断熱性などの必要な省エネルギー性能が確保されているかどうかという省エネ性です。省エネ法によって規定される次世代省エネルギー基準に適合することがその条件となります。5つ目は住みやすさ、居住水準を確保する住戸面積です。床面積にして75㎡以上あることが必要になります。

6つ目に、地域の景観など居住環境の維持・向上に配慮されたものであるこ途が挙げられます。土地計画やまちなみ条例などの地域の定める基準をクリアすることが必要で、自治体によってその基準は様々です。土地状況によっては住居と関係なく認定が得られないこともあります。

そして最後の7つ目が、建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する維持保全計画が策定されていることです。構造・耐力上必要な部分、水の浸入を防止する部分、給排水の設備の少なくとも3点に関しては、明確な点検の時期・内容を定める必要があります。

以上の7つの基準をすべて一定以上のレベルで満たすものが、長期優良住宅と呼ばれます。様々な面で配慮が必要になるため、コストは通常の住宅よりもやや高くなる可能性が高いでしょう。その一方で大きなメリットもあります。長期優良住宅の認定をうけると、ローン控除や固定資産税の控除といった複数の税制の面で優遇措置が受けられるのです。

長い目で見れば、通常の住宅よりも耐用年数が高い長期優良住宅はよりコスト的にはお得になるとも言えます。それでなくても、税金面での優遇は見逃せない利点です。もし少しでも気になるのであれば、長期優良住宅での家づくりを真剣に考えてみてはいかがでしょうか?

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